緊張したときに
早口にならず
ペースを保って話すための方法。
その続きです。
前回の内容は、こちらでした。
https://kando-voice.com/?p=1049
息を吸うと
脈拍が速くなる。
息を吐くと
脈拍が遅くなる。
なぜか。
前回ご紹介した
自律神経
が関係しているからです。
自律神経には２種類あります。
交感神経と
副交感神経。
交感神経の役割は、
心と身体を緊張状態にさせる。
副交感神経は
心と身体をリラックスさせる。
真逆の働きをしています。
私たちが息を吸っているときは
交感神経が優位になっています。
そして
息を吐いているときは
副交感神経が優位になっている。
というよりも
息を吐いているときは
交感神経がブロックされて
副交感神経のみになるのです。
これが
私たちの身体のしくみです。
ですので、
緊張しているときは
交感神経が優位になり
脈拍が速くなるため
「息を吐く」
ということが
副交感神経のスイッチを
押すことになるのですね。
すなわち・・・
話しをしているときには、
豊な呼吸をして
しっかりと吐く。
つまりは
しっかりとした声を出すことが
緊張を下げ、
身体のリズムである脈拍を安定させ
早口になることを防ぐ
ということにつながるのです。
また、
話す前の深呼吸も有効です。
そう、
深呼吸をする際には
ゆっくりと長く吐くこと。
深呼吸の際に
吐かずに吸いすぎて
「あ、頭がもっと真っ白になってきました～」
と言っていた方もいらっしゃるので
深呼吸の際には
「吐く」ことが有効なのだと
覚えておいてくださいね。
さて、
緊張による早口の解消法、
次回ももう少し書いてみますね＾＾
セミナーを受講くださった方からの
ご感想です。
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参加した理由
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自分自身の声が
心地よくなかったこと。
そして
セミナーを前にして、
人前で話すコツを知りたかった。
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参加し感じたこと、
得られた事
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非常に声が通るようになったことに
驚きを感じています。
そして
ただ棒読みになりがちなところを
感情を入れて話す、
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思いっきり練習します！！
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＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
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https://kando-voice.com/?p=19
■5/3 ＠広尾 満席御礼
■5/7 ＠広尾 満席御礼
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こちらも
満席御礼
となっています。
お越しくださる方々、
お会いできるのを
楽しみにしています！
