TEDのプレゼンにあった見えている世界をひっくり返すワザ

 

かの世界の叡智が集まり
プレゼンテーションをする
TEDにて

タニック号を調査した
ロバート・バラードという
海洋考古学者が

 

聴き手からの
スタンディングオーベーション
受けました。

 

 

どのような内容だったのか。

 

列挙すると

こんな感じです。

 

 

 

米国航空宇宙局(NASA)の
年間予算は、
米国海洋大気庁(NOAA)の
1600年分に相当する。

これから語ることは、
地球全体を100とすると、
その1%の、
そのまた10分に1にすぎない。
なぜなら、
僕らはまだそのくらいしか
見ていないからだ。

アメリカ合衆国の
50%は海の底にある。

地球最大の山脈は海底にある

地球の大部分は
永遠の闇に沈んでいる

生命が存在するはずもない世界が
豊かな生命で
あふれていることが
明らかになった

深海には
地上の博物館全てを足し合わせた
以上の歴史が眠っている

などなど。

 

 

 

 

海って、
すごいんですねぇ。

私の全く知らない話ばかり。

 

 

こちらの投稿で
https://kando-voice.com/?p=1333

 

something new

のお話しをしました。

 

 

聴き手が知らない
ワクワクするような話を
プレゼンの中に盛り込むと

ドーパミンが放出されて

快感を生む。

 

 

 

まさに

 

ロバート・バラードの話は

聴き手が知らない
興味深い話が
盛りだくさんだった

ワケですが、

 

 

 

実は単に

新しい情報や知識を
聴き手に手渡しただけでは
ないのです。

 

 

ロバートは

全く新しいモノの見方を

聴き手に提供しました。

 

 

 

 

世界を
「上」からではなく
「下」から見るという

まったく新しい概念

 

の提供です。

 

 

 

聴き手の見ている世界を
ひっくり返してしまいました。

 

だから

スタンディングオーベーションが
きたんですね。

 

 

 

あなたが
プレゼンでする内容に

目新しい何か

がなかったとしても

 

聴き手が知っているモノ・コトを

新しい視点で見てみることを

提供できるかもしれません。

 

 

そのことによって

知っていることが

新鮮なことに変わり、

聴き手がワクワクして

プレゼンを聴いてくれますよ。

 

試してみてください^^

 

 

 

 

信頼感あふれる声を手に入れたい方はコチラ
https://kando-voice.com/?p=19

 

 

 

受講者を感動の空気で包み込み、巻き込み、惹きつける 村松由美子の感動ヴォイスメールレッスン

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