プレゼンテーションで手の内を見せる効果

私は多い年で年間180日くらい
全国で企業研修を
実施してきました。

 

研修内容は

企業内講師養成

プレゼンテーション

アサーティブコミュニケーション
(自他尊重のコミュニケーション)

メンタルヘルス

モチベーションアップ

CS研修(お客様満足)

ファシリテーション
(会議進行)

キャリアデザイン
(過去の棚卸などから
未来を考え創る)

チームビルディング
仕事の進め方
接遇マナー
タイムマネジメント
メンター 
ハラスメント防止
などなど

 

いろいろな
研修内容がありますが

 

 

講師養成や
プレゼンテーション研修は
もとより、

その他の研修の際にも

 

 

自分の意見や

グループで話し合った意見を

全体発表していただく
機会を必ず設けています。

 

 

 

 

複数の人の前で話して
いただくことになります。

 

 

この人前で話していただく際に・・・

 

私が拝見してきた中では

だいたい3~4人にひとり

くらいの割合で、

発表者の手が

後ろ手になります。

 

手を身体の後ろで組む。

 

無意識にされています。

 

 

 

なぜ

複数の人の前で話すときだけ

後ろ手になるのだと思いますか?

 

 

 

実は人の心理は

手と足に出やすいのです。

 

後ろ手は

その人のその時の心理です。

 

 

 

1対1の場面でイメージしてみてください。

座って机をはさんで
向き合って会話をしている。

 

 

自分が聴き手だった場合

1.話し手が机の上に
手を出した状態で
話しをしているとき

2.話し手が机の上に
手を出さずに
話しをしている状態

 

 

どちらの方に

安心感や親しみを覚えますか?

 

 

 

 

たいていは

手が見えている状態

に私たちは安心感を覚えます。

 

 

 

日本にはこんな言葉があります。

 

手の内を見せる

 

 

 

 

手を見せて話をすることは

 

私はあなたに心を開いて
接していますよ

というメッセージになっているのです。

 

 

 

このことが

実は

人前で話をするときに

 

多くの人の手を

後ろで組ませるのです。

 

少し長くなりますので

続きは次の記事でお伝えしますね!

 

 

 

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