アイコンタクトは大事なコミュニケーションツールです

 

アイコンタクト。
あなたは
話しをするときに
聴き手の方に
しっかりとアイコンタクトを
送っていらっしゃいますか?
 
「アイコンタクトは大事だと
思うんですが、
なんか苦手なんです~」
 
という方がすごく多いです。
 
 
 
理由は
恥ずかしかったり
目が合うと
さらに緊張してしまったり
するからですね。
 
ですが
アイコンタクトは
とっても大事な
コミュニケーションツール
 
相手の目を見て話す
あるいは
聴くということは
すごく大切なことです。
 
 
 
 
 
 
たとえば極端な話
 
自分が聴衆の中の
聴き手のひとりだった場合
話し手は他の人に向かって
目線を合わせて話をしているのに
自分にだけ
目線を合わせてくれなかったら
どう思いますか?
 
 
私にはコミュニケーションを
とってくれない
私には話かけてくれない
 
と感じるだけではなくて
 
 
私の存在を認めてもらえない
軽視されている
 
 
というところまで
 
人間は本能的に感じてしまって
傷ついてしまうものです
 
 
 
聴き手が複数であっても
ひとりであっても
アイコンタクトを送ることは
すごく大事なことなのですが・・・
 
 
 
複数の方に話をする際
ついつい
アイコンタクトを送らずに
話しをしてしまうことになりやすい
聴き手が座っている位置
があります。
 
どの位置だと思いますか?
 
 
 
 
 
 
 
 
一番前の左右の位置
に座っている方です。
 
 
視野の広さが関係します。
 
 
また
 
 
自分の前方の後ろに座っている人は
後ろではあっても
以外とよく目に入ります。
 
 
人間の目は
縦には動かしやすい
性質がありますが
それに比べて
横方向には動かしにくい。
 
 
 
 
プレゼンテーション研修などでは
実際に
人前で話していただく実践を
必ず実施していますが
そのときに
聴き手の方からの
フィードバックで
いつも出てくるのが
 
前方の左右に座っている人からの
「私を見てなかったですよね。
なんかすごく寂しかったです」
というような感想です。
 
 
 
話している側は
そんなつもりじゃない。
けれども
聴き手側は
自分を見てくれないから
何か心地よくない
と感じている。
 
 
ギャップがあるわけですね。
 
 
 
 
あなたにも伝えていますよ
 
というメッセージを送るために
前方左右の方には
意識して
アイコンタクトを送ってください。
 
 
 
 
 
聴き手が多い場合は
首を振る
身体ごと左右に振る
 
 
 
舞台のような場所であれば
 
舞台上を左右に歩いて移動する
 
 
 
そんな工夫もして
聴き手の方と良いつながりを
つくってくださいね!
 
 
 
 
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