ある街角実験が行われました。
呼吸の実験です。
商店街にお店を構える
八百屋さんの店主
八百屋さんの店主
６０代の男性が
実験スタッフに声をかけられ
呼吸を計測しました。
ある機器に向かって
通常通りに呼吸をするだけで
その人の呼吸の波形が
映像になって見られるものです。
その男性の呼吸の波形は
大きく力強く
上下に波を打っています。
そのときに
たまたま
その商店街を通りがかった
男子高校生にも
男子高校生にも
呼吸実験の声がかかりました。
この高校生は
野球チームに入っているそうです。
八百屋の男性と同じく、
機器に向かって呼吸をしました。
その波形の映像は・・・
上下の波の差があまりなく
平坦で弱々しく
感じられるものでした。
八百屋の６０代の男性に比べると
男子高校生の
息をする力が弱い、浅い
息をする力が弱い、浅い
という実験結果です。
もちろん
この実験は
ほんの一例にすぎません。
ほんの一例にすぎません。
ですが
私は大学生を対象に
ヴォイスレッスンを
することもありますが
することもありますが
確かに
呼吸が弱い人が多い
印象があります。
印象があります。
私が学び研究した
心身一如の
身体心理学の世界でも
身体心理学の世界でも
日本人の呼吸が
変わってきていると言われています。
変わってきていると言われています。
とても
弱くなってきている。
私のヴォイスセミナーなどでは
声を出す（息を吐く）
前段階の
吐くための息を
しっかり吸う
というところから練習します。
息をするチカラって・・・
生きるチカラでもありますね。
昔の日本人の呼吸は
どうやら今よりも
力強かったようだ
という事例を
次の投稿で
お話ししますね＾＾
