コミュニケーションにおける初頭効果と親近効果

 

コミュニケーションをとった後で
どの部分が一番人の記憶に残りやすいのか。

 
 
 
これについての研究結果が
出ています。
 
 
 

一番残りやすいのは

 
コミュニケーションをとった
一番最後の部分。
 
 
親近効果
 
という名前がつけられています。
 
 
 
 
 
では
 

二番めに残りやすいのはどこか。

 
 
コミュンケーションをとった
一番最初の部分。
 
初頭効果
という名前がつけられています。
 
 
第一印象は重要だ
 
とよく言いますが
 
初頭効果で
印象に残りやすいからですね。
 
 
 
こういったことが

サンドイッチ話法にもあてはまります。
(サンドイッチ話法について詳しくはコチラ)

 

 
 
 
マイナスのフィードバックを
受け止めてもらうために
プラスのフィードバックから始める。
 
そして
 
最後にまた
プラスのフィードバックをする。
 
 
これは
初頭効果と親近効果ですね。
 
 
言われた側には
 
プラスのフィードバックをしてもらった、
ちゃんと認めてもらっている
という印象が残りやすいワケです。
 
 
 
改善点をお伝えしたら
なんとか相手に
より良く行動を
変えてもらう必要がある。
 
 

そのためには
やはりモチベーションが必要です。
 
となってくると
 
フィードバックを
相手に肯定的なものとして
前向きに
捉えてもらいうことが必要。
 
だから
サンドイッチ話法の最後は
プラスのフィードバックで終わる。
 
 
 
 
さらに
とても重要なところ。
 
サンドイッチ話法を使って
指摘したいのであれば
 
相手の良いところも
見つけておかないと
指摘はできない
 
ということになりますね。
 
 
 
講師業の方、
部下をお持ちの方なども同じですが
 
受講者の方や相手の
良いところ探しをしましょう^^
 
 
 
論理的な話し方を
手に入れたい方はコチラ
 

受講者を感動の空気で包み込み、巻き込み、惹きつける 村松由美子の感動ヴォイスメールレッスン

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