先日、
ある方の文章を読んでいました。
「わぁ、すてきな文章だなぁ」
と感じて、
「会ってみたいなぁ!」
と思いました。
なんというか・・・
すごく共感できる文章で、
たくさんの大きな壁を超えて
生きていらっしゃって
そういった経験から来る
深い慈悲や
人生訓を描かれた文章に
魅入りました。
そして機会を得て
講演会が開かれるということで
聴きにいきました。
感想としては・・・
う~ん、残念。
文章だけで良かったかな、
といった感じでした。
ワクワクして行っただけに
文章から想像していたイメージと
実際に目の前で
話しを聴いたイメージの
ギャップに
正直のところ
ちょっと
がっくりしてしまいました。
耳を傾けてみると
とても
いい話をされていると思います。
ですが、
なんだか
聴こう!という気にならない。
時間の経過とともに
聴いている自分の集中力が
落ちてくるのが自分でわかる。
飽きてくるというか・・・。
そんな経験が、
あなたにも
ありませんか?
いい話なのに
聴く気にならない。
惹きつけられない。
これは
話す内容や構成の問題では
ありませんね。
話し方や声の問題。
話すときの抑揚や
声のトーン
表情などの表現力って
すごく大切だなと思います。
あまりに淡々としていて
抑揚がないと、
眠くなってきてしまう。
安定感ある声が出ていないと
軽い感じがして
信頼して心を寄せられない。
話す内容や構成は
文章を書く練習を重ねれば
うまくなっていきます。
ですが
プレゼンテーションが
うまくなるわけではない。
話すという行為は
内容構成+声・話し方
対面時であれば
内容構成+声・話し方
+見せ方
たくさんの要素が
必要となってきます。
いい話をしているだけでは
興味は持たれません。
表現力は不可欠です。
ですが
この表現力というのも
練習することで
どんどん向上していきます^^
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