大声で話すと声は枯れるのか?

 

私は企業にお勤めの

ビジネスマン、
ビジネスウーマン対象に

プレゼンテーション研修
実施しています。

 

この研修では

受講くださる方に
1分間プレゼンをしていただき

それをビデオに録画し、
ご自身で見て聴いていただく、

ということを実施しています。

 

まさに相手視点

自分を知る作業です。

 

 

 

先日、

とある東京の会社に伺い
プレゼンテーション研修を
実施したときのこと。

 

 

「ビデオに撮ります」

と言ったところ、

 

「あ~、どうしよう。
いやぁ、昨日まさに大勢の前で
がんばって
しゃべったので
今日は声が枯れてるんですよ~」

 

とおっしゃった方が
いらっしゃいました。

 

 

「あらららら、
がんばっちゃあ
だめですよ~」

 

と私は返しました。

 

 

「え?
大勢ですから
がんばって大声出さないと
聴いている人に
届かないですよね・・」

と、その方。

 

 

 

むむむむむ。

ありがちな勘違です。


 

 

 

 

がんばってしまうと、

上半身にリキミが入り、

喉を強く締め付け

喉を痛めて
声を枯らしてしまう
方が
多いです。

 

 

がんばろう!という

心構えはすごく大切。

 

だけれども

 

身体の上半身に
がんばって力を入れてしまうと

喉を締めつけていき

 

 

がんばれば
がんばるほど

声が出ない状態を
自分でつくってしまいます。

 

 

締めつけられた声を
聴いている人も
しんどくなってしまいます。

 

 

声は楽に、
自由に出すもの
です。

力まないほうが
大きな通る声
が出ます。

 

そうすると、

 

聴き手の方々も

楽にゆとりを持って
話しを聴くことができます。

 

 

楽に声を出すには

重心を下げて
お腹の奥、

いわゆる

丹田

と言われるところを起点に
身体を使うこと。

 

ラクラクと

とっても良い声がでますよ^^

 

 

ラクに声を出したい方はコチラ

https://kando-voice.com/?p=19

 

受講者を感動の空気で包み込み、巻き込み、惹きつける 村松由美子の感動ヴォイスメールレッスン

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