声に力強いパワーをのせる方法

 

日本語って、とってもエコな言語なんですよ。

 

 
なぜエコなのか。
 
理由は2つほどあります。
 
 
 
 

まずひとつめ

 
 
お腹の筋肉を強く使わなくても
言語の表現ができてしまうからです。
 
 
 
 
日本語は
言葉の高低で表現します。
 
 
たとえば
「はし」という言葉。
 
 
 
 
 
 
 
 
「は」の音を高くして
「し」の音を低く下げると
「箸」という意味になります。
 
逆に
 
「は」の音を低くして
「し」の音を高く上げると
「橋」という意味になります。
 
 
 
 
 
これに比べて
英語はアクセント表現です。
 
 
たとえば
 
「ハロー」という言葉では
「ハ」のところにアクセントを置いて
強い音を出す。
 
 
「サンキュー」という言葉も
「サ」のところにアクセントを置いて
強い音を出す必要があります。
 
 
強い音を出すために
しっかりとお腹の力を
使う必要があるのです。
 
 
 
英語圏で育った人は
小さい頃から言葉を話す際に
お腹を使っているわけですので
 
自然と腹式発声を
身に付けている人が多い。
 
 
 
それに比べて
 
日本語は
お腹の力を使わなくても
音の高低で
言語表現ができてしまうので
 
とってもエコでラク。
 
 
そのかわり
エネルギーの弱い声になりやすい。
 
 
 
ということは
 
 
日本語であっても
しっかりとお腹の力を使って
声をだすと
エネルギッシュな強い声を
出すことができる
 
ということですね。
 
 
 
 
 

セミナーにご参加くださった方から 感想をいただきましたので
ご紹介させていただきます^^

 
 
 
【参加した感想】
 
相手に良いイメージを
もってもらえる
響く声を身につけたかったので
セミナーに参加しました。
 
セミナーは
講義というよりも
実践的な内容でした。
とても分かりやすく
具体的
に教えていただきました。
 
 
 
声の発声練習の中では
お腹から声を出すイメージが
実感できました。
 
また
 
受講前と後では
声に力強さ、包容力が出たことが
非常に嬉しかったです。
 
毎日発声練習をしていきたいと思います。
 
自分の声に自信を持ちたい方
このセミナーを
おすすめしたいと思います!
 
 
 
 
Y.Sさま
山梨県 
40代 男性 製造業
 
 
 
 
Y.Sさん
ありがとうございます。
 
声が大きく、温かく
力強くなりましたね!
 
全身を使って
声を出されるようになりました!
ぜひともその声を
お仕事、プライベートで
活用してください^^
 
 
 
日本語がエコな理由の2つめ
次の投稿で
お話しさせていただきます^^
 
 
 
力のこもった話し方を
したい方はコチラ
https://kando-voice.com/?p=19 
 
 

受講者を感動の空気で包み込み、巻き込み、惹きつける 村松由美子の感動ヴォイスメールレッスン

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事