声の大きさは肺の中にある空気量と関係している

 

感動ヴォイスセミナーや
企業研修の場で
「大きな声になりたいんです」
という方がいらっしゃったら
 
 
受講者の方の前で
やってみます。
 
 
 
 
「今から肺の中にある空気を
出していきますね~」
と言って
大きく息を吐いていき
 
 
 
肺の空気が
残り少なくなったところで
 
 
「どんなに大きな声を
出そうと思っても
 
肺の空気が少ないと
これくらいの大きさの声
しか出ません」
 
 
と言います。
 
 
 
この時の声の大きさは
とっても小さなものです。
小さい声しか出ないのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして
 
「今から息を吸っていきます」
 
と言って
 
肺にたくさんの
空気を入れていき
いっぱいになったところで
 
「肺に豊かに空気が入っていると
こんなに大きな声がでます~!」
 
と言って声を出します。
 
 
 
 
この時の声の大きさは
ものすご~く大きいので
 
聴いていらしゃる受講者の方々は
 
「え~っ!?」
 
というびっくりした表情をされます。
 
 
 
次に
「そうなんだ~~~」
という表情に変わります。
 
 
 
 
そうなんです。
 
声の大きさは
肺の中にある空気量と
関係しているのです。
 
 
 
呼吸を
コントロールすることを知らずに
ただ声を大きくしようと
がんばる方は
喉にリキミが入ってしまって
声帯が痛んでしまいますよ。
 
 
 
また
 
声のトーンにも
苦しさが出てしまって
 
聴き手にとっても苦しくなる声
 
心地よく
入ってこない声になってしまいます。
 
 
 
豊かな呼吸があると
喉も開きやすくなって
声のトーンも伸びやかになります。
 
 
 
 
 
 
声を大きくしたいなら
まずは豊かな呼吸をすること。
 
とってもシンプル。
 
 
 
大きな声を
手に入れたい方はコチラ
https://kando-voice.com/?p=19 
 

受講者を感動の空気で包み込み、巻き込み、惹きつける 村松由美子の感動ヴォイスメールレッスン

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