「ああ、
この方は呼吸が浅いなぁ。
この方は呼吸が浅いなぁ。
だからあまり声が出ないんだな」
と、声のお悩みを聴いている中で
原因を特定し
原因を特定し
呼吸の浅さを告げると
「あ!やっぱりそうですか。
なんだか私、
あんまり呼吸してないみたいです」
なんだか私、
あんまり呼吸してないみたいです」
とおっしゃる方も多いです。
マッサージや何かに行かれた際に
「あまり呼吸をしていないですよ」
と伝えられたのですね。
そして
「でも・・・」
と話が続きます。
「どういう風に呼吸していいか
よく分からないんです・・・。
よく分からないんです・・・。
たくさん息が吸えないみたいです・・。」
と言う方も多いです。
呼吸の仕方は
学校で習わないですものね(笑)
学校で習わないですものね(笑)
呼吸が浅くなる原因のひとつ。
ストレスが挙げられます。
現代はストレス社会と言われて
久しいわけですが
ストレスを受けたり
プレッシャーを受けたりすると
プレッシャーを受けたりすると
人間は呼吸が浅くなります。
ストレスがかかる環境に
長時間いると
浅い呼吸が習慣になりますね。
身に付いてしまう。
だから
「呼吸が浅いから深くしましょう」
とただ言われても
どのように深くしていいのか
分からないわけです。
分からないわけです。
結果、呼吸が浅いままだから
声も小さくなっている。
声も小さくなっている。
あくび、しますでしょ。
あくびをする時を
思い出してください。
思い出してください。
あくびをする時は
たっぷり息を吸って
たっぷり息を吸って
「はぁぁぁ~」
と吐いています。
大きなあくびであるほど
吸い込む空気の量は多いです。
そして
たっぷりと吐いている。
「たくさん息を
吸えないみたいです」
吸えないみたいです」
とおっしゃる方も
た~くさん息を吸っていますよ(笑)
あくびをした後は
頭も気分もスッキリ。
呼吸が浅いかな
という方は
あくびをするときの
呼吸の感覚を思い出してください。
あるいは
あくびをする時の
自分の身体を
感じてみてください。
感じてみてください。
お腹にチカラを入れながら
肺いっぱいに
空気を取り込んでいます。
空気を取り込んでいます。
実際、私のセミナーでも
呼吸の仕方の練習から入ります。
呼吸の仕方の練習から入ります。
これができないまま
いくら声出しをしても
通りの良い
大きな声はでないのです。
大きな声はでないのです。