プラスのフィードバックをしてから
マイナスのフィードバックにうつり
そしてまた
プラスのフィードバックをする、
課題点を伝えるときに使えるサンドイッチ話法。
なぜサンドイッチにするといいのか。
まず、
マイナスからではなく
プラスから始まるという点。
課題を伝えられる側
となって考えてみると
マイナス点から伝えられると
どんな気持ちになるでしょうか。
たとえば
受講者の方がされたプレゼンテーションについて
講師としてフィードバックをするとき。
講師としてフィードバックをするとき。
「プレゼンでのフィードバック。
良い点が、
文章の論理構成が優れていて
分かりやすいということ。
文章の論理構成が優れていて
分かりやすいということ。
良くない点が、
アイコンタクトが弱くて
伝えたいという想いを
感じられないということ」
アイコンタクトが弱くて
伝えたいという想いを
感じられないということ」
これについての
フィードバックをするときに
フィードバックをするときに
「アイコンタクトが弱いですね。
伝えたい!という想いを
感じ取ることができないですね。
感じ取ることができないですね。
でも
内容の論理構成がまとまっていて
分かりやすかったですよ」
分かりやすかったですよ」
頭から
マイナスをぶつけられると・・・
マイナスをぶつけられると・・・
言われた側は
ネガティブな感情に
なりやすいですね。
ネガティブな感情に
なりやすいですね。
しょんぼりしてしまったり、
カチンときてしまったりして
指摘を受け入れられなく
なってしまうこともある。
なってしまうこともある。
人間、一度ココロを閉じると
次にプラスのフィードバックで
扉をノックしても
扉をノックしても
なかなか開かなくなってしまいます。
ですので
はじめは
マイナスではなくて
プラスのフィードバックから 始める。
それは
マイナスのフィードバックを
受け止めてもらうため
受け止めてもらうため
なのですね。
人間やっぱり
認めてもらったり
ほめてもらうと
ほめてもらうと
嬉しいもの。
ココロが開かれ
マイナスなものまで
取り込まれやすくなります。
取り込まれやすくなります。