練習を積むことがプレゼンの分かりやすさを生む

 

日本会話の8割は
正しく伝わっていない。

その理由のひとつが

日本語構造の難しさだと、

 

こちらの記事に書きました。

https://kando-voice.com/?p=1228

 

 

たとえば

アメリカの人にとって

世界中の色々な言語の中でも

日本語を修得することは
かなり難解で

相当な時間が必要です。

 

 

 

もう10年以上前に
なるでしょうか。

ちょっとした好奇心から

パリにあるフランス語の学校に
入学したことがあります。

 

 

 

旅行ではなくて、

海外で生活をしてみたい。

 

はじめは

イギリスに行こうかと
思いましたが

 

やっぱり

文化と芸術の
香りあふれる(らしい)
フランスにしよう!

英語じゃなくて

フランス語を学ぶことに
なるけど・・・^^;

 

 

という感じで

 

かなりユルく
気軽なものだったのですが、

 

それなりに

パリに行く前に
日本でフランス語の学校に行き
フランス語の勉強
していきました。

 

そして

いざパリの語学学校へ。

 

クラスメイトは

日本人が私を入れて4人

あとの10数名

アメリカ、ヨーロッパ
アフリカ、アジア系
の人でした。

 

日本人の少ない学校を選びました。

 

 

フランス語の授業
始まってみると

なんと・・・

クラスメイトの中で
私が優秀な学生、
ということで

「こいつ、やるな~」

という目で見られていました。

 

勉強していったからです。

 

 

他国の人のほとんどは

全くフランス語の前知識
持たない
まま
学校に入ってきていました。

 

 

そんな
私にとっては輝かしい
スタートだったのですが・・・

 

鼻高々な状況は
1週間目くらいまで。

 

2週間目に入ると

他国の学生の語学力が
ぐんぐん伸び始めました。

 

あっという間に
追いつかれ

追い越され

私が追い付けなく
なっていきました。

 

 

私が決して
怠けていたわけではなく

学校から家に帰って
宿題をして
予習もするのですが・・・

あっという間に
追い越されました。

 

学校で他国のクラスメイトが
フランス語で楽しそうに
会話をし始め、

私は「うん、うん」と
聴いていることが
多くなりました(涙)

 

 

そして

遥か彼方に引き離されてゆき~

「これは会話も
できなくなってきたぞ

と思った私は


 

「語学を習得する」
ということから

「文化を体験する」
に目的を変更し(笑)

 

学校に通うかわりに

南フランス周遊の旅に出ました。

 

早い話が

学校に行かずに
旅行に出かけた
ということです
(汗)

 

情けなくも
ほろ苦く
楽しい体験でもありました^^

 

 

 

 

アルファベットを
普段使っている国の人は

アルファベットを使っていない
国の人間よりも

フランス語の修得
早いのですね。

 

逆に考えると

 

日本語を流暢に操っている
アルファベットの国の人は

相当努力をされたのでしょうね、

すごいなぁ。

 

学校では、

他国の同級生に質問されました。

 

 

「なんで日本語には
平仮名、カタカナ、漢字
たくさんの表記があるの?」

「なんで日本語って
そんなにややこしいの?」

 

やっぱり、日本語は難しい!
と言われました。

 

私たちは

難しい言語を
やすやすと使っているぞ!
すごいな^^

 

と思うと同時に

 

だから

日本会話は伝わりづらい

使いこなすのが難しいんですね。

 

ということは

 

相手に分かりやすい
プレゼンテーションを
するためには

それなりの勉強と
練習が必要だということです。

 

 

 

勉強と練習をしたい方はコチラ

https://kando-voice.com/?p=19

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