音楽の起源からみる声の魅力

 

音楽の始まり(こちらの記事
の続きです。
 

音楽の起源には7つの説がありました。

 

言語起源説ージャックルソー

 

恋愛起源説ーダーウィン

 

感情起源説ーヴント

 

魔術起源説ーコンバリュー

 

労働起源説ーエンゲルス

 

信号起源説ーシュトゥンプ

 

リズム衝動起源説ーワラシェク

 
 
前回の投稿では

 

ジャックルソー
ダーウィン
ヴント

 

ここまでご紹介しましたので
 
 
今日は

魔術起源説ーコンバリュー

からです。
 
 
 
 
 
 
 
コンバリューは

 

学術的な音楽研究の立役者として
フランスで活躍した音楽史家。
 
 
太古の昔、
人は雨乞いをしたり
悪霊払いをしたり
死者を葬る際に
魔術や呪術を使っていた。
 
その魔術などから
音楽が生まれたのだと
コンバリューは言っていました。
 
 
 
 
 
続いて
 

労働起源説ーエンゲルス

 
 
エンゲルスは
ドイツの社会思想家
政治思想家
ジャーナリストで

 

国際的な労働運動の指導者。
 
 
 
古代から人は
農耕民族・狩猟民族関係なく
集団を形成していた。
集団社会の中では
共同作業が行われていた。
 
 
 
皆で力を合わせ
協調してくために
「かけごえ」をかけて
作業をおこなった。
 
そのかけごえから
音楽が生まれた。
 
 
そうエンゲルスは言っています。
 
 
 
 
 
次に

信号起源説ーシュトゥンプ

 
 
シュトゥンプ は
ドイツの哲学者で
心理学者だった人物。
 
 
 
太古の昔
 
人はある音声を合図にして
遠方の人に呼びかけていた。
 
 
その合図の音声から
旋律に発展して
音楽がつくられた。
 
 
 
 
 
 
 
最後は

リズム衝動起源説ーワラシェク

 
 
リズムがあると
人は自然に身体を揺らす。
 
リズムをとって
踊りを踊っていた太古の人。
そんな中で
伴走としての音楽が生まれた。
 
 
ワラシェクは
このように考えていました。
 
 

音楽の起源。
 
いろいろな説があって
おもしろいですね!
 

 まとめ

 
あなたは
どの説が
音楽の真の起源だと
思われますか^^
 
 
 
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