時間を表す言葉は
たくさんある。
たくさんある。
けれど
言葉はあいまいなことが多いので
具体的な数字などで
伝えていくほうが
伝えていくほうが
ミスコミュニケーションが少ない。
そんなことをお話しして
「ただちに・すぐに」
「のちほど」
「後日」
それぞれの言葉に対する
あなたの時間感覚を
具体的な数字に
していただいていました。
していただいていました。
そこで
ある電話のお仕事をされている
組織での
時間の目安をお伝えします。
組織での
時間の目安をお伝えします。
これが正しいというワケでは
ありません。
ありません。
あくまでも参考です。
「ただちに・すぐに」・・5分以内
「のちほど」 ・・30分以内
「後日」 ・・48時間以内
「のちほど」 ・・30分以内
「後日」 ・・48時間以内
この言葉以外にも
3つほど。
3つほど。
「少々・少し」 ・・2分以内
「折り返しお電話」・・30分以内
「明日」 ・・24時間以内
「折り返しお電話」・・30分以内
「明日」 ・・24時間以内
この基準をもっていると
チームでいろいろ工夫ができます。
チームでいろいろ工夫ができます。
たとえば
「お調べしまして
折り返しお電話します」
折り返しお電話します」
と言って
本当に調べているけれど
30分超えるぞ
30分超えるぞ
と分かったら
そのまま放っておかないのですね。
30分経過するまでに
1本電話を入れる。
1本電話を入れる。
相手の安心感のためです。
「お調べしておりますが
もう少々時間がかかりそうです。
あと10分ほど
お待ちいただいても
よろしいでしょうか」
もう少々時間がかかりそうです。
あと10分ほど
お待ちいただいても
よろしいでしょうか」
急いでなければ
人間、待てるものですね。
人間、待てるものですね。
「なかなか電話がかかってこない。
いつまで待てばいいのだろう」
いつまで待てばいいのだろう」
未来の予測が
つかないことに対して
人は不安になります。
つかないことに対して
人は不安になります。
その不安が
怒りに転化されることが多い。
怒りに転化されることが多い。
ですので
「大切なあなたのことを
忘れてはいませんよ」
忘れてはいませんよ」
という安心感をもっていただく
良好な人間関係づくりのための
1本の電話なのです^^