目次
I Have a Dream
この印象的な言葉を
何回か繰り替えし
たくさんの人の心を
つき動かした
公民権運動に一生をささげた
ルーサー・キング牧師。
歴史に残るプレゼンテーションは
本当に素晴らしいですね。
まさに大きな感動を生みます。
何回か繰り返し
と書きましたが、
正確には8回
繰り返しています。
ひとつの
プレゼンテーションの中で
文章の冒頭に続けて
8回
「I have a dream」
という言葉が入っています。
繰り返されることによって
この言葉そのものが
聴き手の記憶に残ると同時に
言葉を通じて
キング牧師の理念や人格まで
強く印象に残し続けています。
こういうプレゼンの手法のことを
サウンドバイト
といいます。
サウンドバイトは 有名なプレゼンテーションの中で
たくさん使われています。
たとえば
少し前のことになりますが
アメリカのオバマ大統領の
民主党党大会での演説のときの
有名なワード。
Yes, we can
日本中にも広がりました。
すぐに覚えられる
リズムのあるセンテンスです。
響きのいい単語で、
そしてもその中に
その人の理念が入っている。
そうすると、
聴いている人の中に
言葉とともに
その人のイメージが
深く入っていき、
記憶にのこり
あたかも
聴き手の人の
言葉でもあるように
聴き手が使い始めたりします。
結果、
その言葉が広がります。
ジョブズが残した有名な言葉も
プレゼンテーションで 使われていたものです。
Stay hungry ,
Stay foolish
ぜひ
あなたのプレゼンにも
サウンドバイトを入れてください。
ちなみに
キング牧師が
銃弾に倒れる前日の
プレゼンテーションが
残っています。
初めて聴いたとき
あまりの気迫に
私は号泣してしまいました。
本気のエネルギーは
凄まじいです。
YouTubeにアップされているものが
ありますので
聴いてみてください^^
人の心を動かす声を
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