相手から行動を引き出す伝え方

 
 
 
「相手が受け止めやすいように
伝えるのが難しいです」
 
という方が多くいらっしゃいます。
 
 
 
 
 
ちょっとした事を
伝えるのでも
 
こちらにそんなつもりがないのに
 
相手は
「責められている」
 
なんて
感じ取ってしまうこともありますね。
 
 
 
 
言葉を選んで使っていくことは
 
良好な人間関係をつくる上で
とても大切なことです。
 
 
 
相手が受け止めやすくなる
魔法の言葉のひとつに
 
『Iメッセージ』
(アイメッセージ)
 
というものがあります。
 
 
 
 
 
日本語は
 
主語を抜いて話をすることが
多いのですが
 
主語は隠れています。
 
 
 
「You・あなたは~だ」
 
ではなく
 
「I・私は~だと思う」
 
で伝えること。
 
 
 
たとえばこんな感じです。
 
 
1.「なんで手伝わないんだ」
 
2・「手伝ってくれたら すごく助かる」
 
 
 
 
 
上記はどちらも主語がありませんが
 
主語は隠れていますね。
 
 
 
 
 
1は「あなたは・You」
 
2は「私は・I」
 
 
言ってる内容の意味するところは
ほぼ両者同じで
 
「手伝ってほしい」
と相手に要求しています。
 


 
 
 
受け止め方の印象が違う。
 
 
1は、言われた側は
なんだか責められているような
印象を持つけれど
 
2には、そういったものがない。
 
 
 
 
 
 
 
伝えた結果
 
相手が手伝ってくれたとしても
 
 
1は、「手伝わされている」
という気持ちで
手伝うのかもしれない。
 
2は、
「あ、そう。
じゃ手伝おうか?」
 
主体的に手伝うという
行動をおこす可能性も大きい。
 
 
相手が受け止めやすくなる
魔法の言葉
 
『Iメッセージ』
 
使ってみてくださいね^^
 
 
 
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