プレゼンテーションにユーモアが必要な理由

 

先日、 

ある講演を聴きにいきました。

 

私は心理学の論文も出していますので

ココロの健康というものに

すごく興味があります。

 

 

心身の健康に関する講演でした。

 

現代の食や環境といったことと

ココロの問題を扱ったテーマで

プレゼンターの方も真摯な姿勢

プレゼンをされていました。

 

 

話しの冒頭に

とてもユーモアのある話題を出され

大笑いしてから

本題に入っていきました

 

 

初めに笑ったため

プレゼンターの方の話しを
好感をもって聴くことができました。

 

 

 

あなたは

 

1.ずっと真顔で
聴いていないとけないプレゼン

 

2.笑いが起こったり

ふっと笑顔がこぼれてしまう
瞬間があるプレゼン

 

1と2
どちらのプレゼンを聴きたいですか?

 

 

もちろん
ケースバイケースで

話しのテーマや場というものも
大いに関係しますが

 

通常のプレゼンであれば

2の
笑いがあるプレゼン

聴きたいですよね。

 

 

笑いがあるということは

楽しい気分になれる
プレゼンだと
いうことですものね。

 

笑いの効果は絶大です。

相手への警戒心をも
解いてしまうチカラがあるのです。

 

 

 

笑うと
脳内にエンドルフィンという
物質が分泌されます。

 

この物質が

人に幸福感を与えたり
警戒心を解かせたりします。

 

 

ということは、

 

プレゼンターからすると

聴き手が警戒心を
解いてくれるので

こちらが話している内容を
受け入れてもらいやすくなる
という

大きなメリットがあるわけです。

 

 

たとえば

昔からコメディ

人種、宗教、性など

警戒心が特に高まるテーマを、
ユーモアをもって扱っています。

 

そうすることによって、

聴き手の心の壁がなくなり

 

話す内容がすっと

 

抵抗感なく自然に

聴き手に入っていくのですね。

 

 

あなたのプレゼンには

ユーモアが入っていますか?

 

ぜひ聴き手に笑っていただいて

 

自分の伝えたいことを

受け入れてもらいやすい
状態をつくってくださいね!

 

 

 

 

 

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