「おもてなし」プレゼンから知る日本人のメンタリティ


2020年、日本での
オリンピック開催を決めた

「お・も・て・な・し」

が有名になった
素晴らしいプレゼンは

まだ記憶に新しいですね。

 

日本がわきました!

 

 

 

ですが、

 

その前、

2016年開催の
オリンピックへの承知には
失敗しています。

 

このときの

IOC委員会からの評価の声に

こういうものがありました。

 

 

「東京の活動には、
情熱が感じられない」

 

 

 

 

この言葉と結果を受けて

 

2020年に向けての
プレゼンにおける
課題が出されていました。

 

 

・・・・・・・

『出る杭を出す』
 日本人のメンタリティの変化。

自制のブレーキをはずし
安心ゾーンから抜け出すこと。

・・・・・・・・

 

これがないと勝てない。
 
日本チームは
ものすごい練習を重ね、

見事に出る杭を出し
表現力を身につけて

オリンピック開催を
勝ち取ることができました!

 

 

 

実は
日本人の自己肯定感が
非常に低いという

様々なデータがあります。

 

 

たとえば

 

中高生対象の調査。

「自分はだめな人間だと思う」

アメリカ 14,2%
日本       56%

 

 

ちなみに

「人前で話すことが嫌い」

アメリカ 5%
日本  70%

 

 

これ以外にも

たくさんの調査データーが
ありますが・・・

 

 

自分に対する自信

声を出し 話す

ということが

実はリンクしています。

 

 

 

自分をありのまま認め、
自分らしさに自信をもって
自己表現できるか。

 

 

今まで
企業対象のプレゼン研修含めて
何千人の方のプレゼンを
見て聴いてきましたが

 

自ら自分にフタをして
魅力ある個性や可能性を
おしこめている人がたくさん。

 

もったいないなぁ。

 

 

もっと自由に
解き放つことができれば

さらに
個人の強みが発揮され
組織、ひいては社会が
より活気づくのにな。

 

 

 

 

上の写真は

「感動プレゼンター養成講座」
4ヶ月~1年コース

のものですが、

 

色とりどりのアフロのカツラが
メンタリティの変化に
役立っていたりします(笑)

 

ハロウィンでの日本の華やぎは
日ごろの抑圧の反動では
なかろうか

なんて

私は思っています。

 

 

 

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