不思議なもので
声を出さずに黙読するだけで
脳の中の「聴覚野」と呼ばれる部分が 働いていることが分かっています。
心の中では 声に出して
読んでいるのですね。
そして
心の中で聴いている。
そしてやはり
声を出して読む
「音読」においては
これほどに 脳全体を活性化する作業を 見たことがない
と言われるくらい
音読は脳機能を発達させます。
脳の老化をふせぎ
痴呆改善にも効果があることが 分かっています。
こんな小学生対象の実験があります。
そうすると
音読した後は しなかった場合に比べて
記憶力や空間認知能力が 20~30%増加しました。
声を出して読むと
呼吸時の空気使用量が
約3~5倍に膨れ上がります。
そして
声は身体内 身体外に振動を起こします。
たとえば 内臓がマッサージされ
身体が活性化します。
脳も活性化します。
ぜひ日常の中で声をだし
活き活きした毎日を 送っていただきたいと思っています^^
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